素人が描いた絵

迷走神経反射で倒れやすい。自分が貼脳耳(正面から耳が見えない。三村と同じ)なことに数年前ふと気づいてからピアスにあまり興味がなくなり、2.3個塞がってしまったんだけど、なんとなくまた軟骨開けたいなと思って、ビューティクリニックに行った。自分でやると安定しないし痛いしなのでお金を払うことにした…。で、ついたら、なんか雑居ビルの1室で内装もバカ古くかなり不穏、ショーンkみたいなわかりやすい鼻整形してるいかにもサイコパスですみたいな若づくり医師が受付にいて、そいつ1人で回してるクリニックだった。もうその時点で緊張緊張大緊張、飲み物に薬混ぜてくる系。

自信満々な話しぶりとか何か嫌な感じはもうみなさんの想像通りな感じですが、とにかくウチは痛くないと。そればかり言う。採血で倒れちゃうような弱い人も、ウチだと全然大丈夫だって。たまにいるじゃない注射弱い人、すぐ痛がる人。そんなんでもウチなら大丈夫なの……。pは採血で倒れるのでそれを言われながら、もし倒れたらどういう顔しようと思った。そして常にうっすら口が悪いのもかなり気になった。いかにも態度が豹変しそうな口ぶり。で麻酔のあと、場所の確認としてちょっと刺してみるからねと言われてすこし刺されたら結構痛くて。我慢できるかなと思ったけど無理そうだったから、い…痛いですと言ったら、なんだ早く言ってよ、と麻酔を追加。そしたら確かに全く痛くなかったんだけど。終わってじゃあお会計…のタイミングで、案の定視界が狭くなってきて あ…終わったと思った。迷走神経反射。すいません、ちょっと迷走神経が…そう言った途端医師が、あぁそう、水持ってくるから。と水を持ってきてくれたのはいいものの、介抱とかは特になく(寝かせて足を高くしないといけない)、面倒くさそうに 水飲んで と言われて、遠のく意識の中、あなたいい歳してね、そういう考え方が間違ってる、あなた自分で予約したんでしょう?よく予約したよね、などガチャガチャ言われ、もう色んな意味で気絶って感じでした。こんなことわざわざ言わなくても誰でもわかると思うけどこういう反射って歳とかは関係ない。痛みやストレスがトリガーとなる(度合いは関係ない)パニック発作なので、我慢しろと言われても無理。悲しくて辛くて、どうしてこうなったのだろうと色々考えた。思い返せば中2のころ理科の授業で人体の構造を学んでる時、「血」という文字を書こうとすると手が震えて書けなかった。血液恐怖症がたぶん元からあった。でも当時採血で倒れた記憶はないなと思ってたけど、そもそも子供だったので単純に採血する機会がなかったんだと思う。そのあと高校の頃ひどい便秘でトイレで失神した。あれが初めての迷走神経反射による失神だったけど、以後体が失神を覚えたのか採血でも倒れるようになった。痛みと、針を体内に入れること、そして血液(見たり想像したり)がトリガーとなって倒れるということが大人になってようやく分かった。でも昔はピアス自分で開けてたし軟骨も友達に開けてもらったし、とにかく、もうここ2年くらいで急激に反射が出やすくなっていると思う。でもまさかピアスでなるとは。まぁ今回の場合は、医師が嫌メンス→痛くないと言われたのに結構痛かった→痛みで倒れることを知ってるからこそ倒れたらどうしようというパニック、 の流れで倒れた。書くの疲れた。すごい嫌だったとにかく。お前のせいだよと思った。今回は痛みのせいというより医師への緊張がでかかった。でとにかく近年、自己暗示がかかりやすくて、倒れようと思ったらすぐ倒れることができるくらいになってきてて、すごく未来が不安になった。当然頭によぎるのは、出産。これね………あのー  絶対無理っす!pは簡単に言えば死恐怖症なんですね。ほんとに酷くて、死恐怖症って、逆に死にたくなるっていうのがある。いつ死ぬか分からない、いつまた痛いことがあるか分からない、いつまた倒れてしまうかと思うと怖くて、なら今自分の操作で(血が出ない方法も選べるわけだし)死んだ方がマシなんじゃないかという気持ちになる。死にませんよ!pもちろんまだ人生いろいろやってくつもりなので当然自殺とかしないですけど、てか死ぬこと興味ないので、なんかそんくらいの感じ。今年がやたら不運なんだと思う。今朝は泣きながら起きた。この家に住んでから全ての調子が狂ってる。家のせいだと思う。引っ越したらまた明るい気持ちになれると思う。