ちーん

まれに、聡明なカンジの(というより、過敏なpをなだめるために『おれはいじわるな女全然見抜けるしうつつ抜かしたりしないよ』的なことを言ってくれる系の)男性でもまったく気づくことができないような、ずるすぎ怖すぎ意地悪女性がいる。たいてい、酒をうっかり飲みすぎることをよしとしているような、まぁ雑な表現ですがそういう女性。

そういう女性は、まれなので、まぁ人生で3人くらいしか見たことないし、pもここまでの場合は逆に誰にもチクらない。とにかく言語化難しいし、話しながら疲れて落ち込むし、どうせ分かってもらえないから(たとえ女性の友達にだとしてもうまく伝えられる自信がないほど、超微妙なニュアンスの説明を要する)、チクらない。

心の引き出しにそういうのがずっとあって、もうずっと前からパンパンなのだが、その度にデカい引き出しを購入し、入れ直してる感覚。そして心の部屋がそういうのでどんどん圧迫されて、生きづれいっす!と思ったりする。生きづれいっす!

でそういう女性の彼氏と友達だったりすると、そりゃもーバカめんどくさいよね。逆にさー、pがそういうめんどくさい人間じゃなくて良かったよ。

一方でpもバカめんどくさいところはたくさんあるし、人のふり見て…………ですぞ。お前らのことはいつでもやってやるよ、拳で。そんな気持ちだよ。なんなら いてこまし済みだわ。つーか、やっぱね、何事においてもね、神様は見てる ということです。良くも悪くも「神様は見てる」みたいな、因果応報思想で生きすぎてるので、俯瞰して自分の人生を見すぎて基本的に悪いことができないし、実際うっかり悪いことをすると必ず返ってくる。いまのところ全ての悪事は倍で返ってきてる。だから悪いことする時は覚悟を決めてやってきた。マジで返ってくる。返ってくるの知ってる。知っててやることもある。みてるよー。みんな

ほんと見てるよ🫵

 

もしかしたらこの「見られてる…」感覚って、高校の頃みた伊豆極楽苑での展示のせいかもしれない。極楽苑は地獄にまつわる秘宝館なんだけど、地獄にも種類がいくつかある。生前に行った悪事レベルによって行く地獄が変わるっつー話らしい。で施設の人の説明によると、「自分が落ちる地獄を決めるために、まず閻魔様と一緒に、自分の人生がすべて録画された“ビデオ・テープ”を見る。そこで悪事レベルを決めて、落ちる地獄と刑期が決まる……」みたいな。ビデオテープ笑  その時のことがいまでも頭にあるからかなぁとは思う。

お前らも死んだあと閻魔様の前でビデオ巻き戻されるからよ、あんま悪いこととか恥ずいこととかダサいこととか人に迷惑かけたりとか、すなよ。巻き戻されるから。